高卒認定試験の予備校

高卒認定試験の予備校

高卒認定予備校という選択肢

 

高卒認定試験は独学でも合格可能

 

高卒認定試験の難易度は決して高くありません。
科目こそ全日制の高等学校で習得するものと同様のものが課せられますが、専門的レベルの内容ではなく、基礎部分がしっかりと習得できているかを見るような試験になっています。

 

そのため、独学で勉強をして高卒認定合格をつかみとる人も多くいます。

 

独学の最大のメリットは費用面です。

 

文部科学省のサイトに行けば過去問題が無料で公表されているほか、書店に行けば解説がついた参考書が安価で売られています。ほかには、NHKで放送している「高校講座」を活用するなど、お金をほとんど掛けずに試験対策が行えるのです。

 

短期間で複数の科目に合格するのは困難

 

ただし、まったくの独学で合格に至るのはそう簡単な話ではありません。

 

高卒認定試験は、国語や地理歴史、数学など複数教科の試験にチャレンジして、それぞれの教科の必修科目にパスしなければいけません。

 

最終的な合格に至るには最低でも8つの科目を受験しなければならず、これを独学で修得するのはいくらレベルがそこまで高くないと言っても簡単なことではありません。

 

高卒認定試験は、一度合格した科目についてはその後免除されるので、一回の試験で受験をするのはひとつの科目に絞り、長期戦で最終合格を目指すということも可能ではあります。

 

しかし、そうすると最短でも合格までに2年の月日がかかってしまいます。

 

先々就職や進学を目指すのにも関わらず、このように長い時間を費やすのはいささかもったいないことだと言えるのではないでしょうか?

 

高卒認定予備校に通うことのメリット

 

では、独学以外にはどんな選択肢があるのでしょうか?

 

有力なものとしては、「高卒認定予備校」が挙げられます。

 

大学受験予備校が運営しているケースや、通信制高校やサポート校が行っているケースなど背景はさまざまですが、どの予備校であっても、学生にしっかりと寄り添い、合格までの道のりを手助けしてくれます。

 

独学で勉強するのとは異なり、周りの目があるのでサボる危険性は少なくなりますし、効率的に勉強を進めるノウハウを持っているので、最短で合格を目指すことができます。

 

さらに高卒認定予備校に行くのにはもうひとつ大きなメリットがあります。
それは中学校の勉強の学び直しです。

 

前述の通り、高卒認定試験は決してハイレベルではありませんが、中学の勉強という基礎がしっかりしていないと合格するのは非常に困難です。

 

高卒認定試験を受ける人の中には、中学レベルの勉強がおぼつかない人も少なからずいて、各予備校はそうした人に向けて補講も行い、確かな学力を身につけられるようなカリキュラムを組んでくれます。

 

多少お金を使っても最短で確実に合格を目指すためには、予備校に入ってみっちりと勉強をするべきでしょう。

 

なお、現在はインターネットを使って授業を行ったり、学習サポートの面談などを行ったりする学校も増えているので、地方在住の人でも予備校で学ぶことが可能です。