高卒認定試験受験者数推移について

高卒認定試験受験者数推移について

高卒認定試験受験者数推移について

高卒認定試験が、大学入学資格検定、いわゆる大検に替わって実施されるようになったのが2005年、平成17年でした。大検は、高校中退者が大学に進学するために利用するのが制度の主な目的でした。一方の高卒認定制度は、大学への進学に活かすことができるほか、専門学校への進学、「高校卒業程度の学力を有する者」と受験資格のある各種の国家試験、実際は企業側の裁量によりますが

就職へのステップアップなど、多くのメリットが期待されるものに拡充されたのです。

 

大検と高卒認定の受験者数

平成16年以前の大検時代は、年間でのべ2万人から3万人がこの制度を利用していました。多い時には3万数千人を超える人数が検定に臨み、大学進学に活かしていたと見られます。平成17年以降、高卒認定試験の制度の下では、最大でのべ3万人弱の人数(年に2度行われる試験の合計受験者数)が1年間に受験しています。ただし最近は、少子化の影響からか、徐々に受験者数は減っているようで、平成25年は、年間で2万8千人を割り込みました。
高卒認定試験受験者数 

変わらない受験者数

このように見てみますと、制度の前後によらず、年間3万人前後がこれらの制度によってその先を目指していると言ってよいでしょう。しかし反面、高卒認定制度になって利用価値は大きく拡大されたものの、受験者数はそれほど大差がないとも言えます。そこには、制度への認知度の問題、やはり高卒の資格を得たいと願う人が多い等の背景があるようです。が、年間3万人前後が活用していることは 大きな制度試験です。

 

ところで、高卒認定試験の受験者の男女別の内訳を見ると、若干ですが女性よりは男性の方が多く受験しているようです。その傾向は、制度の前後に関わらず、

毎年常に同様のものとなっている点が注目されます。

雇用上の男女の、建前上の差別は無くなって久しい中にありますが、社会的なステータスは、今なお男性においてより重視されていると言えるかも知れません。

 

ちなみに

なお、統計的な話題を続けると、文部科学省の学校基本調査によれば、平成24年の統計として高校全体の生徒数は全国で約355万人となっています。このうち、単位制を含む定時制高校に通っているのが、全体の3%強に当たる約11万人、同じく通信制に通うのが5%強の約19万人です。

 

 

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