20代30代で高卒認定試験を受ける理由

20代30代で高卒認定試験を受ける理由

20代30代で高卒認定試験を受ける理由

高卒認定試験は、高校を卒業してはいなくても、卒業した人と同じ程度の学力があるということを認定してくれる試験です。注意をしなければならないのは、高卒認定試験に合格したからと言って、高校を卒業したのと同じにはならないということです。高校を卒業したと言われるためには、やはり高校に在籍して授業を受け、高校で実施する試験でも所定の成績を修めて単位を習得しなければなりません。授業への出席日数などの条件も、しっかりクリアする必要があります。なお、高校と呼べる学校は、法律で、設立についても運営等についても明確な基準が定められているため、高校を卒業するということにも明確な基準が存在していると言えます。
20代30代 高卒認定 
一方で高卒認定試験は、そのような高校には通うことなく、ペーパー試験によって、高校卒業者と同等以上の学力があるということを国が認めてくれる制度です。ペーパー試験ですから、体育や音楽、家庭科といった実技科目は習得することができません。国語、数学、英語、理科、社会の主要5教科について、高卒と同じかそれ以上の学力があるということを保証してくれる検定試験ということになります。

 

高卒認定合格者の内訳

ところで、高卒認定試験を実施している文部科学省は、試験の申込みの際に同時にアンケートを実施していて、試験合格者の最終学歴や年齢別の内訳などを公開しています。
それによると、合格者の最終学歴は、

  • 「高校中退者」が例年6割前後と最も多く
  • 続いて「全日制高校在学者」が1割強(年によっては2割近く)
  • 更に1割前後で「中学校卒業者」
  • 「定時制または通信制在学者」

となっていることが分かります。
20代30代 高卒認定 

20代30代高卒認定合格者の割合

更に、年齢別の内訳は、

  • 16〜18歳の高校生と同じ年代の人が受ける割合が4割前後で最多
  • 続いて19〜20歳が2割前後

となっています。

  • 加えて、高卒認定を受ける20歳代が2割程度、30歳代も1割程います。

 

まとめ

以上のことは、高校を中退したのですぐに切り換えて高卒認定試験を、という場合も多いです。しかし現在の高校では満足できず、あるいは既に社会に出て働いているものの、高校卒業と同程度以上の証明をもって次にステップアップするために、と考えて臨んでいる方が少なくないということを示しています。20代、30代の人が高卒認定を受けている働き盛りが合格者の3割前後であるというのは、正に高校を出ておけば良かったということの表れと見られるのです。

 

 

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