高卒認定試験の科目は?

高卒認定試験の科目は?

高卒認定試験の科目は?

受験科目の基礎知識

 

ここでは、高認試験の試験科目について解説します。
詳しい科目は次項で解説しますが、国語や数学など全6教科の中からいくつかの科目を選択して受験し、最終的に8科目以上に合格する必要があります。

 

ただし、この8科目には一度の試験で合格する必要はありません。
一度合格すれば、その科目については次回以降の試験では免除されることになります。

 

科目は変更が加わる場合もあり、近年では平成26年度8月試験から一部科目の名称が変わるなど大きな変更がありました。

 

受験を考えている人は、文部科学省のサイトに行き、常に最新情報を知るように心がけてください。

 

現在の受験科目

 

平成28年現在、高卒認定試験の受験科目は以下のようになっています。

 

 

教科 試験科目 科目数 要件
国語 国語 1 必修
地理歴史 世界史A、世界史B 1 2科目のいずれか1科目必修
日本史A、日本史B 1 4科目のうちいずれか1科目必修
地理A、地理B
公民 現代社会 1又は2 ・「現代社会」1科目

・「倫理」及び「政治・経済」の2科目
いずれか必修

倫理
政治・経済
数学 数学 1 必修
理科 科学と人間生活 2又は3 以下の@、Aのいずれかが必修

  @「科学と人間生活」の1科目と「物理基礎」、
  「化学基礎」、「生物基礎」のうち
1科目(合計2
科目)
  A「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」、「地学基礎」
  のうち
3科目(合計3科目)

物理基礎
化学基礎
生物基礎
地学基礎
外国語 英語 1 必修

 

細々と書かれていますが、実は見方は簡単。

 

まず、表の上部にある「国語」の列を見てみましょう。

 

教科「国語」には試験科目が「国語」しかなく、さらにこの科目が必修となっております。
そのため、国語は全受験者が必ず合格しなければいけない科目です。

 

一方、次の段の「地理歴史」を見てください。
この教科には「世界史A」や「地理B」など、全部で6つの科目があります。

 

まず「世界史A」と「世界史B」については、どちらか1科目が必修となっています。
次に「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」については、どれか1科目が必修となりいます。

 

つまり、「地理歴史」の教科で合格するためには、「世界史A」と「地理B」や、「世界史B」と「日本史A」などの組み合わせを自分で選び、合計2科目にパスする必要があるのです。

 

このようにして科目を選んでいき、最終的に8科目以上をクリアすれば合格となります。

 

科目の得手不得手はありますから、いかに自分にあった科目を上手に選べるかがスムーズな合格への鍵となるでしょう。

 

【参考サイト・データ出典】
文部科学省「高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)