高卒認定試験の科目変更について

高卒認定試験の科目変更について

高卒認定試験の科目変更について

平成17年にスタートした高卒認定試験ですが、試験科目及び内容について、学習指導要領の改訂に伴って平成26年度実施分から大きく変更されることになりました。

特に変更が顕著なのが理科です。

理科は、

  • 試験の科目名
  • 合格の要件
  • 出題範囲

新しい指導要領に従って変更されます。
まず理科の試験科目名ですが、平成26年度第1回(8月実施)から、理科総合が「科学と人間生活」に変わります。
また、

  • 物理Tは「物理基礎」
  • 化学Tは「化学基礎」

というように、「T」が付いていた4分野は「基礎」と名称が変更されます。それぞれの科目の出題範囲も、若干変更となっていて、これから試験に挑もうとする人は最新の情報を手に入れて準備する必要があります。
高卒認定 科目変更 

科目変更で注意すべきこと

しかし最も今回の変更で注意すべきことは、理科の合格要件の変更です。これまでは、
理科総合、及び物理、化学、生物、地学の「T」分野の合計5つの科目の中から2つを選択してそれぞれ合格すれば、理科科目としては修了の基準をクリアしていました。
ところが新試験では、

  • 理科総合から変わった「科学と人間生活」が必須、そして残る4つの科目から1つを選択し、合計2科目で合格すること
  • 物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎の中から3つの科目で合格すること

とガラリと内容が変わったのです。

 

今回の変更によって、平成25年第2回(11月実施)までに受験したことがある人が最も影響を受けるパターンが、科学と人間生活の前身である理科総合で合格していたかどうかです。
過去に、理科総合を含む2科目で合格していた場合は、これ以上新試験で理科科目を受験する必要はありません。
しかし、理科総合を外して、残りの4科目中2科目合格していたという人は、

26年度第1回以降の新試験で、科学と人間生活か、他の4科目の中から合格していない1科目を再度受験しなければならなくなります。

 

まとめ

理科総合、及び科学と人間生活は、物理、化学、生物、地学の4分野を総合したものです。つまり幅広く理科系科目の知識を習得して欲しいという理由による今回の変更ですが、受験生間の多少の不公平は生じそうです。

 

 

高卒認定の資料が無料で請求できます!今すぐココ押してね!
↓↓↓
高卒認定試験